
『Chasing South』@SALLYS RUNNING DEPT.
今回、ご縁をいただき、SALLYS RUNNING DEPT.にてパタゴニアフィルム『Chasing South』の自主上映会を開催させていただくことになりました。
この作品は、以前から注目していたトレイルランナー・南圭介さんが、フランスのグランド・ランドネ10(GR10)を舞台に、最速記録(FKT)に挑む姿を追ったドキュメンタリー映画です。
北陸エリアの会場として、SALLYSを選んでいただいたことに心から感謝しています。予告編を見ただけでも心を掴まれる内容で、当日の上映が今からとても楽しみです。
トレイルランニングに関心がある方はもちろん、「なぜ人は極限に挑むのか」を感じてみたい方にもおすすめの内容です。
ぜひ、会場でこの貴重な映像体験をご一緒しましょう。
『Chasing South』@SALLYS RUNNING DEPT.
■日時:2025年5月21日(水)19:30〜21:30(受付19:00〜)
■会場:山町ヴァレー(富山県高岡市小馬出町6) ※施設内の座敷スペースにて上映
■定員:25名(先着順)
■参加費:1,000円
『Chasing South』は、トレイルランナー南圭介が挑む、グランド・ランドネ10 (GR10)の最速記録(FKT)への挑戦を追ったドキュメンタリー。
フランス最南端のピレネー山脈を横断する全長914kmのルートは通常では45~60日かけて踏破するところ。南圭介はわずか9日余りで走破することを目指した。累積獲得標高差51,400mに及ぶ過酷な道のりは、極限の疲労、蓄積する痛み、容赦ない天候、そして孤独との戦いだった。
なぜ彼はここまで自分を追い込むのか?ただ記録を求めているのか、それとも別のものを追いかけているのか?
執念、忍耐、葛藤——走ることの、その先にある「解放」とは?極限に挑むアスリートの心の奥底に迫る、魂のドキュメンタリー。
プロフィール
南圭介
北海道出身のトレイルランナー。自らの限界を押し広げるため、より長く、より過酷なトレイルを求めて世界を駆け巡る。トレイルを走っていないときは、東京から遠く離れた小笠原諸島で、外来生物の侵入を防止する柵の施工や、海洋ゴミの清掃など、環境保全活動に取り組んでいる。
マルコ・ルイ
香港出身のフォトグラファー、ライター、デザインリサーチャー。幅広い分野で活躍しているが、そのルーツは10年以上にわたるジャーナリストとしての活動にある。その経験を活かし、現在もリアルで深みのある人間の物語を伝えることに情熱を注ぎ続けている。『Chasing South』はマルコにとって初のドキュメンタリー映画である。
お申込み:https://moshicom.com/122746/